エアコンを新しい機器に更新をお考えの方【fabs株式会社】
2020/09/10
こんにちわ。fabs株式会社の大江です。
うちのエアコンもそろそろ変え時かー。と、毎年言っては今年の夏もなんとか問題もなく終えれたを繰り返しておられるお客様は多々います。
そう、エアコンという機器の存在は人の中で使えて当たり前の存在です。冷蔵庫や、給湯器、テレビなどと感覚的に似ています。
困ってしまうのが、真夏に完全に壊れてしまった場合。
飲食店などはその区間での営業は難しく、オフィスなどは従事者の熱中症の原因にもなりかねません。
少し前の日本であれば、多少暑くても我慢すればいい。窓を開ければなんとかなる。
今は違います。実際、令和2年の今年の夏、多くの方が暑さにより亡くなられました。
原因としては、新型コロナの影響もあり、マスク着用が定番化し口内の渇きを感じにくくなってしまい水分摂取が遅れてしまったのも原因として大きく関与していますが、根本的な日本の夏の暑さです。
エアコンは当たり前の空間を作っています。
どれだけ、夏場は空調屋さんも忙しいので早め早めの対応をお願いします。
と言っても、実際動いてるから大丈夫だろう。と軽く考えてしまいます。
しかし、夏場の真ん中での空調機の故障による損失はかなり大きく、実際、現地調査→機器調達→施工まではとてつもなく速く動いてくれる企業であっても3日は最低かかります。
そして1番の問題は、その現地調査に来た会社もお客様の状況は重々把握しており、今、相見積もりなどをゆっくりとっている時間も余裕もないことは分かります。
そこで、安い見積もりを出す会社はどこにもありません。どれだけお客さんから安くしてほしいなど頼まれてもその場では頑張ります。と言ってもです。
実際、緊急であればあるほど、夏場は1.5倍以上の金額提示が当たり前です。
営業停止、高騰した機器代及び工事費
これを合算するとものすごい損な買い方になります。
空調機の交換はやはり年代で判断するしかありません。
20年以上前→かなり危険。故障の際、修理パーツすら存在しない。
10年駆られ20年の間→危険でありることは確か。マニアックなパーツの故障の際修理不可の可能性有り。
10年以内→修理パーツも存在しているため、安心。
これが大雑把な判断基準になります。
しかし、私も含めですが、
お金あったらやってるよ!!
こうおっしゃりたいお客様の気持ちはよく理解しております。
そこで、夏場に困らないための少しズルいテクニックをお教えします。
エアコンが使えなくても困らない秋、春などに
現地調査と見積もりだけでも来てもらい、その書類を保管しておくのです。
すると、相見積もりも余裕をもった状況でとれて、いざ夏場に故障してもそのお見積もりを見せればなかなかそれ以上の金額提示はしにくいものです。
機器の選定もしてあるため、工事までの流れがかなりスムーズになります。
これがお客様ができる最大限の準備です。
懐に余裕のある方は関係のない話かもしれませんが、無駄な経費をわざわざ使う必要はないと思います。
そして10年以内の機器を使用のお客様も油断は禁物。
10年以内だから故障しないわけではありません。
ここで、じゃあどうすればいいの?とゆう話になります。
そこで、当社が行なっている保守管理の分野になります。
一度お客様の所へ訪問し、図面を書き、どこにどのエアコンが存在しているのか型式も含め当社で管理します。
いざ機器が故障した場合でも、当社に言って頂ければデータを元に迅速にパーツを発注し修理を行います。
その保守管理をしているだけで、
現地調査無しでの修理が可能となる場合が増え(エラー内容によっては現地調査も必要)スピードが倍ほど変わります。
様々な状況のお客様がおられるとおもいます。
このブログが少しでも参考になればと思います。